箱根温泉(箱根湯本)の歴史
箱根湯本温泉は、箱根の中でも古くから開発された温泉場で、奈良時代である738 年に釈浄定坊によって発見されたと伝えられている。 この温泉は総湯(惣湯)と呼ばれ、現在も利用されている。 総湯(惣湯)のあたりは湯場(ゆば)と呼ばれ、早川と須雲川のちょうど合流地点に位置し、ここを中心に箱根湯本温泉は発展してきた。
鎌倉時代や室町時代には、箱根湯本温泉で湯治が行われていたという史料が残されている。 江戸時代になると「箱根七湯」の1つといわれるようになり、湯宿が整備され、関東各地から多くの湯治客が訪れるようになった。
現在では「箱根十七湯」の1つであり、箱根で一番大きい温泉街である。
「湯本」「湯元」という言葉は、読んで字のごとく"湯のもと"という意味で使われ、全国の多くの温泉で見られる名称であり歴史の古い温泉場に多い名称である。
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